理学療法を通して人生を学ぶ
ヒトは環境に応じて進化してきました。
理学療法は理(ことわり)を考える仕事。
なぜ腰が痛いのか?
腰に負担をかける原因は?
その方の仕事、趣味、性格の特徴は?
実際に触れることでどこが・どれだけ変化するのか?しないのか?
なぜ変化したのか?しなかったのか?ほかのところからの影響は?
推理をするように仕事を行います。
そうすると原因は複数あって、答えはなかったりします(^^)
目の前にいるお客さんを一生懸命みる。
起こる反応に対して考え続け、次の手段を考える。
繰り返していると新しい手段がどんどん思いついていきます。
なので、全く同じ施術(治療)はしないのだと思います。
今は医師の指示によるものと指示によらないものがあるので、理学療法と呼べないこともありますが。
来られる方はただ症状を良くしてもらいたいだけなので、結果を出すだけ。
療法の名前は別にどうでも良いと思います。
医療、理学療法、鍼灸、接骨、整骨、整体など関係なく良いものは良い。
私は仕事が趣味で、生きている限りずっと続けたい。
だから毎日行う仕事を楽しくするために結果を出す。そのための自己研鑽は惜しまない。
仕事以外の時も人間の動きについて考え、頭はフル活動させています。
もちろん、自分の身体は努力せずに最高の状態を保ちます。
医療・健康の知識がある方は実践しているので、見た目も若々しくないといけませんので。
リハビリという仕事は小児から100歳を超える方まで。
色んな方と関わる機会が多い仕事なので、色んな方の考え方や経験を学べます。
毎日、本当に感謝することばかりです。
これからも理学療法という手法を通して、人生について学び続けたいと思っています。
あ、皆さんコロナ疲れで身体が硬くなっていないですか?
特にふくらはぎ!!
触ってみて痛かったり、足首を動かすと重だらしくないですか?
①上向きに寝て(力を抜いて)②首を横に向け、③首の横や後ろを手で軽めにほぐしてみてください。
ふくらはぎが柔らかくなります。
筋膜や重心の影響など色々とありますが。
目の使いすぎでも足は硬くなり、身体全体がだらしくなります。
デスクワーク、スマホなどを使う生活が増えて首も動かすことが少なくなりますからね。
足首の硬さの原因も目や首の硬さが原因になることもありますので。
一生やりたいことを続けるために身体の健康を保ちましょう!
それではまた(^^)
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